マイクロバイオメカニクス研究室はバイオメカニクスを基礎とし、大橋教授の主導の下様々なテーマに取り組んでいます。学生は2024年度現在で博士1名、修士11名、学士5名が在籍しています。
研究室の行事は主に毎週一回の研究会が中心で、学生が30分ほど研究成果について発表を行い質疑応答や議論を行います。それに加え、研究テーマと関連のある生体組織についての勉強会も行います。また、当研究室は留学生を積極的に受け入れており日常的に英語を使う機会が多いため、より実践的な英語学習を行うことができます。
私たちは機械工学的な見地から細胞機能についてより深く理解することを目的とし、医療に役立つ実用的な装置や技術の創成を試みています。
クアラルンプール(マレーシア)で開催されたAP Biomech2023において豊原涼太(特別助教)がYamaguchiMedalのOrganBiomechanics部門のwinnerに選出されました。
Read More修士論文および学士論文の完成を祝して、研究室にて慰労会が開催されました。
根本 凌汰(修士課程)が第51回日本機械学会北海道学生会卒業研究発表講演会にてベストプレゼンテーション賞を受賞しました.
Read MoreDo Tien Dung(博士課程)がVANJ2020にて”Excellent Young Researcher Award(優秀若手研究賞)”を受賞しました.
Read More毎年恒例の工学部研究室対抗ソフトボール大会が9月24日から開催されました.私たちのチームは最も多くの女子メンバーが参加して試合に臨みました.2試合行い,結果は,1対9,4対11と負けてしまいましたが,昨年よりも健闘しました.
Read Moreメルボルン大学からPeter Lee教授,モンゴル科学技術大学からGanbat Danaa教授を迎え,大橋教授が座長となって,“バイオメカニクス特論”という講義をしていただきました. Peter Lee教授は,ダイキャスト(PCAST)の技術を用いた低コストの義肢を発展させる生体工学の研究や,ベトナムで患者や診療所とともにダイキャストを使った経験について説明し,議論しました. Ganbat Danaa教授は,生体適合性材料のためのフタコブラクダとカシミヤヤギの毛のケラチンの研究や,バイオメカニクスに関連する私たちの研究について紹介しました. この講義は世界中の研究者とコミュニケーションをとり,バイオメカニクスへのより深い理解を得る良い機会となりました.
Read Moreフィリピン人学生一人は今日から2ヶ月間インターンシップ研修学生として 滞在する