日本機械学会北海道支部シニア会 2016.6.28
2016年度第2回 企業見学会および交流会のご案内
日本機械学会北海道支部
シニア会会員の皆様へ
北海道支部シニア会
委員長 杉山 弘
初夏の候、皆様ご健勝でお過ごしのことと存じます。
さて、この度、日本機械学会北海道支部シニア会運営委員会で検討した結果、第2回企業見学会および交流会を、下記の二つの企業で開催することとしましたので、ご案内致します。
なお、道南地区室蘭市で推進中のグリーン・タウン構想の一環として導入されている水素関連施設・機器等を中心に見学します。
多くのシニア会員の皆様が、ご参加されますよう、お願い申し上げます。
下記の企業見学会および交流会に、ご参加される方は、9月2日(金)までに、日本機械学会北海道支部事務局に、ご連絡頂けましたら幸いです。
記
見学先企業:
(1)北海道エア・ウォーター(株)(室蘭市港北町1丁目2番20号)
北海道エア・ウォーター(株)は、エア・ウォーター(株)の北海道地区の地域事業会社として、2010年、100%出資で設立された。
エア・ウォーター(株)は、1929年(昭和4年)、北海酸素(株)設立に端を発し、産業ガス・医療用ガスを事業基盤として、多彩な分野へ事業を拡大している総合ガス企業である。 2000年に、大同酸素(株)および共同酸素(株)と合併し、我が国の3大産業ガスメーカの一つとなった。
同社は、2016年3月に完成した室蘭市移動式水素ステーションの設計・製作、管理・運営を行っている。
見学会当日は、北海道エア・ウォーター(株)室蘭支店の敷地内で、室蘭市所有の燃料電池自動車(FCV)および移動式水素ステーションを見学する予定です。
(2)㈱日本製鋼所 室蘭製作所 (室蘭市茶津町4番地)
1907年(明治40年)、英国のアームストロング社、ビッカース社および日本の北海道炭鉱汽船社の共同出資でスタート。現在は、蓄積した「鋼づくり」の技術を基に、「鋼と機械の総合メーカ」として、国内外に製品を提供してい
同室蘭製作所は、鋼づくりの基地として、発電や石油精製などのエネルギー産業向けの素形材を提供している。室蘭市の移動式水素ステーションに同製作所で製造した蓄圧器が使用されている。
見学会日時:10月12日(水)、9:15~12:00
見学会集合場所と集合時間:JR東室蘭駅西口、9時15分
交流会日時:10月12日(水)、12:00~13:30
交流会場所:㈱日本製鋼所室蘭製作所 一号役宅(室蘭市茶津町4番地)
交流会参加費:1名あたり
2,000円
なお、ご希望がある場合には、13:30~14:15の間、瑞泉閣見学を計画し
【参 考】交通機関(6月時刻表):
札幌駅 東室蘭駅
特急 すずらん2号 7時30分発 8時59分着
(特急 北斗6号
8時39分発 10時07分着)
東室蘭駅 札幌駅
特急 すずらん7号 14時00分発 15時34分着
(室蘭駅発;13時48分)
特急 スーパ- 北斗11号 14時37分発 16時04分着
お申込み・お問い合わせ先: 日本機械学会北海道支部事務局 武澤まで メールまたはFAXでお願い致します。
(電話でもお受けいたしますが、火曜・金曜のみとなります)
jsme-hk@eng.hokudai.ac.jp TEL/FAX 011-706-7849