室蘭工業大学 環境科学・防災研究センター講演会の共催について 2005.10.18
このたび当支部では環境科学・防災研究センター主催の下記講演会を共催いたします。当日は環境・災害対策などの用途にも利用されている無人ビークルについて、実際に技術開発に当たっている企業の担当者にご講演いただきます。多くの方のご来場をお待ちしております.
【50名の参加者をもちまして終了いたしました。】
日時:平成17年10月28日(金)
午前10時30分から1時間程度
会場:室蘭工業大学(室蘭市水元町27-1)
総合研究棟1F セミナー室 (Y103室)
主催:環境科学・防災研究センター
共催:計測自動制御学会北海道支部(依頼中)
日本機械学会北海道支部
題目:「(ヤマハ)陸海空無人ビークルの開発動向」
講師:増田 裕 様
(ヤマハ発動機株式会社 コーポレートR&D本部)
(新事業推進チームUVプロジェクト)
(プロジェクトリーダー)
内容:無人ビークルの研究は米国を中心に20年以上前から行われている。
米国の用途は軍事用が中心であるが、日本の場合は産業用途・環境・
災害対策・セキュリテー用途等を中心に開発が進められている。
ヤマハ発動機は20数年前から産業用無人ヘリコプターの開発に着手し
既に農業用を中心に2000機の運用実績を持つ。
その制御技術を陸上車とマリンビークルに応用し、陸海空無人ビークルの
開発を行っている。その開発の現状と社会に役立つアプリケーションの例を紹介する。
連絡先:室蘭工業大学 機械システム工学科 花島直彦